GPIO装着済みの「Raspberry Pi Zero WH」が発売
ケイエスワイは、Raspberry Piシリーズの入門モデル「Raspberry Pi Zero WH」の取り扱いを決定し、今月下旬の発売開始を予定しています。価格は1809円(税込)。
同製品は、販売中の入門モデルRaspberry Pi Zero Wをベースに、GPIOを実装(はんだ付け)したマイナーチェンジモデル。 Raspberry Pi Zero Wからの性能、機能的な変更はないですが、Raspberry Piシリーズの特長であるGPIOが実装済となりました。
これにより、年少の子どもや、学校などの教育現場でも、より安全で手軽にRaspberry Piを最大限活用できるようになりました。
Raspberry Pi Zero WHは、購入数量の制限、用途の制限を行わずに販売するということです。既存モデルのRaspberry Pi Zero Wは、Raspberry Piシリーズへの「入り口」というアカデミック版的位置づけのため、個人には一人1点と制限して販売していましたが、 Raspberry Pi Zero WHは、他のRaspberry Pi製品と同様に、制限なく販売されるということです。