スクリプトを組み合わせてみよう
これまでは基本的なスクリプトをご紹介してきましたが、これらを組み合わせていろいろ動きをつけていきましょう。
動きと回転の組み合わせ
たとえば、ねこを「100歩右へ動かして、1秒待つ」、「90度回って、1秒待つ」。
これを4回繰り返すと、どうなるでしょうか。
ねこは四角形を描いて周りながら、もとの場所に戻るはずです。
もう一つ例題をやってみましょう。
「100歩動かして、1秒待つ」、「-100歩動かして1秒待つ」これを「ずっと」繰り返す。
スクリプトを実行してください。
ねこが前へ行って後ろに下がる動きが繰り返されます。
スクリプトの基本操作の説明はひと通り説明しましたので、ブロックを組み合わせて自分であれこれ作ってみましょう。
組み合わせしだいで、面白いプログラムが発見できるかもしれません。