前回の作品に引き続き、コードを追加しましょう。
マウスをクリックしたときに、鳥が宝石を落とすようにアレンジしていきます。
前回までの鳥のコードでは、マウスの方向に向かって、左右に移動します。
まずは宝石のスプライトを用意。
クローンを使ってどんどん生成できる仕組みをつくりましょう。
宝石のスプライト本体は、常に鳥のスプライトにくっついて移動します。
クローンされたスプライトの動きつくりましょう。
宝石を落下して、地面で消えるプログラムを追加しました。
プレイしてましょう。
マウスクリックしたとき、宝石が落ちるようになりました。
ただ、クリック長押しすると、ずっと発射されてしまいます。
マウス長押しでも連射させない
そこで、長押しでの連射を防ぐため、さらにコードを追加しました。
「マウスが押された(ではない)まで待つ」を入れてみましょう。
これでプレイしてみると、
いくら長押ししても、単発で発射されるようになりました。
「マウスが押された」なら、「マウスが押された(ではない)まで待つ」。
ちょっとわかりづらいですが、マウスクリックから指を離したタイミングで実行するということなんですね。
長押しで連射をさせたくない場合は、「~ではない」をうまく使っていきましょう。