会話の進行の中で、回答する選択肢によってストーリーが分岐していくしくみを作ってみましょう。
AとB、どちらかのボタンを押すことによって、その後のストーリーが変化していきます。
会話の分岐が多くなるほど、プログラムは複雑になっていきます。
最初の会話
まず今回の例では、これだけのスプライトを用意しました。
「最初の会話」スプライトでは、スタートからはじまる3つの会話をコスチュームを作っています。
「最初の会話」のコードはこのように作成しました。
話は、丸ボタンで進めていきます。
「Button1」のコードはこのように作成しました。
「Button1」が押されるたびに、「話カウント」の変数を1ずつ増やし、「進める」の信号を送っています。
選択によって会話を変化させる
分岐する会話として「Aのストーリー」、「Bのストーリー」のスプライトを用意しています。
「Aのストーリー」、「Bのストーリー」ともに、会話のコスチュームをそれぞれ2つ作成しました。
「Aのストーリー」のコードはこのように作成しています。
同様に、「Bのストーリー」のコードはこのように作成しました。
選択肢は2つのボタン、「Button2」(A)と、「Button3」(B)を作成しています。
「Button2」(A)のコードは、このように作りました。
同様に、「Button3」(B)のコードは、このように作りました。
ゲームスタートしてみましょう。
ストーリーは丸ボタンで進めて、A、B2つの選択肢ボタンが表示。
どちらの選択肢をクリックすれば、そちらのストーリーが進んでいきます。