物体を落下させるときには、重力が働いているように表現したいものです。
前回に続き、サルがボールを落とすプログラムを作りかえて、重力のような落ちかたを作ってみます。
前回のボールのスプライト。
これだと、落ちかたは単調ですね。
新しく、「重力」という名前の変数をつくります。
変数を使って、コードはこのように作りかえました。
実際にプレイしてみましょう。
だんだん加速していって、まるで重力が働いているような落ち方になっているのがわかります。
仕組みはとても簡単。
今までは-10ずつ、単調にループしていました。
変数を使えば、もとの数に-1ずつ足されて、移動の距離がどんどん増えていきます。