今回はライフゲージの作り方について見ていきましょう。
3つのライフポイントを表示して、すべて無くなればゲームオーバー。
よくあるシチュエーションですね。
ライフポイントは、以下の記事のように、クローンを使った方法もあります。
関連記事:
【速習Scratch】クローンを使ったライフゲージ
【速習Scratch】パワーゲージをつくる
【速習Scratch】ゲージの往復運動をくり返す
ライフのスプライトを用意
まずはじめに、ライフのスプライトをつくるところから始めます。

ハートのスプライトをこんな風に並べます。
ポイントは、最初のハート1個を基準に並べること。



ハートを減らすプログラム
続いて、ライフゲージのプログラムです。
ライフという変数を新しく用意。
変数が減少するのに応じて、ライフのコスチュームも変化させます。

ライフゲージらしく、画面の左上配置しました。

あとは、ぶつかったときにライフを1ずつ減らすコードが必要ですね。
たとえば、敵キャラクターが、おさるにぶつかったときに、ライフを1つ減らします。
敵キャラのコード。

プレイヤーのほうは、こんなコードをつくりました。

「触れた」を使えば、一瞬でも触れている間ずっと、変数が減り続けてしまいます。
それを防ぐために、ダメージをくらったときに、プレーヤーをグラつかせる動きをつけました。
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