Unity事例ノート

UNITY

パッケージマネージャーのアセットを削除

アセットストアからダウンロードしたものは、パッケージマネージャーのMyAssetsで一覧表示されます。

使わなくなったアセットが紛れていると、それだけデータ容量も大きくなっていきます。

今回はアセットを削除する方法を見ていきましょう。

パッケージマネージャーのローカルパス

パッケージマネージャーで確認しているものは、ローカルに保存されているアセットデータです。

まずは、隠しファイルを閲覧できるようにしましょう。

エクスプローラーの表示タブから、隠しファイルにチェック。

以下の手順で、「Asset Store-5.x」フォルダを開きましょう。

OS(C:) > ユーザー > ユーザー名 > AppData > Roaming > Unity > Asset Store-5.x

この中に、Assetデータが格納されています。

Assetデータを見つける

試しに「Standard Assets」を削除するのですが、「Asset Store-5.x」フォルダの中には、それらしいものが見当たりません。

パッケージマネージャーを確認すると、Standard Assetのの下に、「Unity Technologies Inc」の表記があります。

この名前で、フォルダを見てみると、「Unity Technologies」のフォルダが見つかりました。

開いてみると、UnityTechnologies関連で、過去ダウンロードしたものが確認できます。

Standard Assetsが見つかりました。

このように、リリース元によってフォルダ分けされているんですね。

場合によっては、リリース元のフォルダが見つからないことがあります。

その時は、Asset名でフォルダ内を検索したほうが、早いかもしれないですね。

Assetデータを削除する

アセットデータを削除する前に、念のためUnityは終了させましょう。

Standard Assetsのデータを、フォルダから削除しました。

もう一度Unityを起動して、パッケージマネージャーのMyAssetsを確認します。

当然ここからはインポートできないので、ダウンロードボタンが表示されています。

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