Unity事例ノート

UNITY

コルーチンを使って1秒後にテキストを消す

テキストを表示させてから、数秒後に消すしくみを作ってみましょう。

実行タイミングを操るには、コルーチンを使用します。

Cubeをクリックしてテキスト表示。1秒後に非表示にしてみます。

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コルーチンを使って1秒待つ

CubeとTextのオブジェクトを用意します。

今回テキストは、TextMeshProで作っています。

テキストの内容は消しておきます。

CubeClick.csを作成し、Cubeに追加。

コルーチンを使ったスクリプトを書きます。

CubeClick.csを記述しましょう。

メッセージのフィールドに、Textオブジェクトを入れます。

ゲームプレイして表示を確認しましょう。

Cubeをクリックしてテキスト表示。

1秒後に消えます。

コルーチンの定義は、
IEnumerator コルーチン名(){ 処理内容 }

コルーチンの実行は、
StartCoroutine("コルーチン名");
または、
StartCoroutine(コルーチン名());

経過秒数によって実行タイミングを制御したい場合は、コルーチンを使用しましょう。

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