Unity事例ノート

UNITY

1秒おきにPrefabをランダム表示・非表示

種類の違うPrefabを、1秒おきにランダムで表示、非表示させてみましょう。

4つのオブジェクトがランダムで出現し、1秒経てば消えてという動きをくり返します。

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種類の異なるPrefabを用意

Cube、Sphere、Capsule、Cylinderの4つのオブジェクトを作成します。

DeleteTime.csを作成し、4つのオブジェクトに追加します。

DeleteTime.csを記述します。

lifeTimeというフィールドが出来ますので、4つのオブジェクトすべて「1」を入力します。

これで、オブジェクトが出現してから、1秒後に消えるようになります。

4つのオブジェクトをすべてプロジェクトビューに入れて、Prefab化しましょう。

4つのオブジェクトの元データを削除します。

ランダムで出ては消えるスクリプト

空のオブジェクトを作成します。

RandomObject.csを作成し、GameObject(空のオブジェクト)に追加しましょう。

RandomObject.csを記述します。

サイズというフィールドに「4」を入力します。

0~3の要素というフィールドが出来るので、ここに4つのPrefabをそれぞれ入れます。

ゲームプレイしてみましょう。

今回のスクリプトでは、2つの時間の設定があります。

Prefabが消えるまで1秒、Prefabを生成する間隔は2秒にしています。

消える時間は、生成する間隔よりも短い時間に設定します。

スロットゲームなどでも使えそうな仕組みですね。

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