Unity事例ノート

UNITY

約1秒かけてオブジェクトをゆっくり移動させる

十字キー操作で、およそ1秒間で一定方向に動くしくみをつくってみましょう。

UPキーで前にゆっくり移動、DOWNキーで後ろにゆっくり移動。

前回に続き、迷路のプレーヤー操作で使えそうですね。

前回記事:
約1秒間かけて90°回転

関連記事:
0.1秒おきにゆっくり拡大
空間の中でクリックした位置へ行く
十字キーで1マスだけ移動する
1秒おきにランダムで回転角を変える

前後移動のスクリプト

Cubeオブジェクトを作成し、CubeMove.csを追加します。

CubeMove.csはこのように書きました。

プレイしてみましょう。

上キーでゆっくり前進して約1秒でストップ。

下キーも同じようにゆっくり後退していきます。

0.01秒間隔を100回くりかえすということで、およそ1秒かけて移動していきます。

前回記事の「約1秒間かけて90°回転」と組み合わせれば、キューブ型ゲームの操作でも利用できそうです。

前回記事:
約1秒間かけて90°回転

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