クリックするたびにタイマー作動

2023年01月31日

クリックやボタンを押すたびに、タイマーを最初から動かすように、スクリプトを作成しましょう。

今回の例では、3秒からはじまってカウントダウンし、0秒になればストップ。

クリックすれば、また3秒からスタートします。

タイマーをリスタート

まずはTextMeshProをインポートしましょう。

ヒエラルキー > UI > TextMeshProを選択します。

TMP Importの画面が出ますので、Import TMP Essentialsをクリックしましょう。

Assets内に、TextMeshProのフォルダが確認できます。

Text(TMP)のサイズ、色、位置などを設定します。

テキストの中身は削除しておきます。

空のオブジェクトを作成します。

ReStartTime.csを作成し、GameObject（空のオブジェクト）に追加します。

ReStartTime.csを記述します。

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
using TMPro; //TextMeshProを扱う際に必要

public class RestartTime : MonoBehaviour
{
    private int time = 0;
    [SerializeField] TextMeshProUGUI timeText;

    void Update()
    {
        if(Input.GetMouseButtonDown(0))
        {
            StartCoroutine("CountDown");
        }
        timeText.text = "Time: " + time.ToString();
    }

    IEnumerator CountDown()
    {
        time = 3;
        while(time > 0)
        {   
            yield return new WaitForSeconds(1.0f);
            time--;
        }
    }
}

using System.Collections;

using System.Collections.Generic;

using UnityEngine;

using TMPro; //TextMeshProを扱う際に必要

public class RestartTime : MonoBehaviour

{

private int time = 0;

[SerializeField] TextMeshProUGUI timeText;

void Update()

{

if(Input.GetMouseButtonDown(0))

{

StartCoroutine("CountDown");

}

timeText.text = "Time: " + time.ToString();

}

IEnumerator CountDown()

{

time = 3;

while(time > 0)

{

yield return new WaitForSeconds(1.0f);

time--;

}

TextMeshProを扱う際に必要には、using TMPro; を忘れずに記述しておきましょう。

TimeTextのフィールドに、Textオブジェクトを入れます。

ゲームプレイして、画面をクリックしてみましょう。

3秒からカウントダウンして、0秒でストップ。

クリックすると再び3秒から始まります。

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