Unity事例ノート

UNITY

エリアに入れば音量を上げる

特定の場所に入ったときにボリュームアップして、出たときにボリュームダウンさせる仕組みをつくりましょう。

OnTriggerで当たり判定をつくり、オーディオソースのボリュームを制御して作成します。

条件による音量の上げ下げは、ゲームの演出にも効果的な方法です。

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音量アップのエリア作成

平面とCubeを作成し、Cubeの座標を変更します。

Cubeにリジッドボディを追加して、色をつけます。

ゲームビューではこのような配置になっています。

Cubeに、オーディオソースを追加します。

サウンドファイルをインポートし、オーディオクリップに入れます。

もう一つCubeを作成し、名前をVolumeAreaと座標を変更。

トリガーにするにチェックを入れます。

VolumeAreaはこのように配置されています。

VolumeAreaを透明にしましょう。

マテリアルを新規作成し、、名前をToumeiにします。

Rendering ModeをFadeに変更し、Aの値を0にします。

Toumeiを、VolumeAreaに付けます。

条件によるボリューム制御

VolumeChange.csを作成し、Cubeに追加します。

VolumeChange.csを記述します。

ゲームプレイして、Cubeを動かしてみましょう。

エリアに入れば音量が上がり、エリアから出れば音量が下がります。

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