Unity事例ノート

UNITY

ボタンを押して入力テキストを表示させる

ボタンを押せば、入力フィールド(InputField)の文字が表示される仕組みをつくってみましょう。

関連記事:
コルーチンを使って1秒後にテキストを消す
タイムアップでテキストを表示
Enterキーでテキストを順送り
キー操作で長文テキストを次に進める
ボタン表示・非表示のスクリプトをつくる
ボタンクリックで指定のテキストを表示
入力テキストを順番に配列に入れる
オブジェクト名をカンマ区切りでテキスト表示
1文字ずつ流れるようにテキスト表示

まずは、ヒエラルキー > UI > 入力フィールドを作成します。

同様に、ヒエラリキー > UI から、テキストとボタンを作成しましょう。

Canvasの中に、InputField、Button、Textがあります。

この3つを、移動、サイズ調整して、このように並べました。

ボタン内のTextは、「クリック」に変えています。

InputFieldのスクリプト

InputText.csを作成し、InputFieldに追加します。

コードは以下ように書きました。

InputFieldのインスペクターを確認すると、テキスト項目ができています。

ここにTextを入れましょう。

TextAppare()メソッドに、文字をテキストエリアに表示する、一連のアクションが入っています。

これをボタン側で実行させます。

ボタンでInputFieldを取得

Buttonの設定をインスペクタ-から行いましょう。

クリック時のところにある「+」マークを押します。

InputFiledのオブジェクトを入れて、InputText > TextAppare()の順に選びましょう。

以上で完成しましたので、最後にデフォルトで入っているNewTextの文字は消しておきます。

プレイして、表示を確認しましょう。

InputFieldに入力した文字を、ボタンクリックで取得し、テキストエリアに表示されました。

関連記事:
コルーチンを使って1秒後にテキストを消す
タイムアップでテキストを表示
Enterキーでテキストを順送り
キー操作で長文テキストを次に進める
ボタン表示・非表示のスクリプトをつくる
ボタンクリックで指定のテキストを表示
入力テキストを順番に配列に入れる
オブジェクト名をカンマ区切りでテキスト表示
1文字ずつ流れるようにテキスト表示

SCHOOL教室案内