スタート時にはボタンを非表示、ある条件になれば表示させるスクリプトを書いていましょう。
例として、落下したボールが地面にぶつかった時に、ボタンを表示させる仕組みをつくっていきます。
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タイムアップになればリトライボタンを表示
スクリプトでボタンを呼び出す
Plane、Sphere、Buttonの各オブジェクトを作成して、適当なところに配置します。
ヒエラルキーには、このような名前で作成されています。
Sphereにはリジッドボディを追加し、タグに「button」を新規作成して付けておきましょう。
一方、Planeにはボックスコライダーを追加。
「トリガーにする」にチェックを入れます。
ButtonActive.csを作成し、Planeに追加しましょう。
ButtonActive.csは以下のように記述しました。
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using System.Collections; using System.Collections.Generic; using UnityEngine; public class ButtonActive : MonoBehaviour { public GameObject button; void Start() { button.SetActive(false); } private void OnTriggerEnter(Collider other) { if (other.gameObject.tag == "button") { button.SetActive(true); } } } |
Planeのインスペクターを確認すると、ボタンの項目ができています。
ここにButtonオブジェクトを入れましょう。
プレイして、ボタン表示を確認します。
これを元に次回、ボタンをクリックすれば、ボールが上に移動する仕組みをつくります。
次回記事:【Unity C#】ボタンを押すとオブジェクトの座標を変える
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