ボタンを押して、オブジェクトのサイズを、拡大縮小させてみましょう。
拡大ボタンと縮小ボタンを用意し、5段階でScaleを変更できるようにします。
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段階的にサイズを変えるスクリプト
Cubeを作成します。
CubeScale.csを作成し、Cubeに追加します。
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using System.Collections; using System.Collections.Generic; using UnityEngine; public class CubeScale : MonoBehaviour { private float scale; void Start() { scale = 1; } public void ScaleUp() { if(scale < 3.0f) scale += 0.5f; this.transform.localScale = new Vector3(scale, scale, scale); } public void ScaleDown() { if(scale > 1.0f) scale -= 0.5f; this.transform.localScale = new Vector3(scale, scale, scale); } } |
拡大ボタンと縮小ボタン
スケールアップと、スケールダウンのボタンをそれぞれ作成しましょう。
ヒエラルキー > UI > Button からボタンを2個作成します。
ボタンの名前をScaleUpButtonにして、ボタン内のテキストをScaleUpに。
同様に、ScaleDownButtonも作成します。
ScaleUpButtonを選択し、クリック時()の項目を、以下の手順で設定します。
ScaleDownButtonを選択し、クリック時()の項目を、以下の手順で設定します。
ゲームプレイしましょう。
ScaleUpButton押していくと最大3まで拡大。
ScaleUpButtonを押せば最小1まで縮小します。
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