条件によって、2つの音を分けて鳴らせる仕組みをつくりましょう。
今回の例では、左クリックと右クリックで、サウンドを切り分けて鳴らしてみます。
オーディオソースを2つ用意することで、サウンドごとに音量などの設定も可能になります。
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条件によってオーディオを切り替える
2つのサウンドデータを準備して、インポートします。
空のオブジェクトを作成します。
SoundPlay.csを作成し、GameObject(空のオブジェクト)に追加します。
SoundPlay.csを記述します。
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using System.Collections; using System.Collections.Generic; using UnityEngine; public class SoundPlay : MonoBehaviour { [SerializeField] AudioSource source1; [SerializeField] AudioSource source2; [SerializeField] AudioClip clip1; [SerializeField] AudioClip clip2; void Update() { if(Input.GetMouseButton(0)) { source1.PlayOneShot(clip1); } if(Input.GetMouseButton(1)) { source2.PlayOneShot(clip2); } } } |
Source1、Source2にそれぞれ、AudioSourceコンポーネントを入れます。
Clip1、Clip2にそれぞれ、音データを入れます。
今回は2つの音について、ボリュームを別々に設定しました。
ゲームプレイして、左クリックと右クリックを行いましょう。
2つの音が切り替わります。
2曲のボューム設定等が同じでもよい場合、AudioSourceは1つだけでも利用できます。
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