スタート時にはボタンを非表示、ある条件になれば表示させるスクリプトを書いていましょう。
例として、落下したボールが地面にぶつかった時に、ボタンを表示させる仕組みをつくっていきます。

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タイムアップになればリトライボタンを表示
スクリプトでボタンを呼び出す
Plane、Sphere、Buttonの各オブジェクトを作成して、適当なところに配置します。

ヒエラルキーには、このような名前で作成されています。

Sphereにはリジッドボディを追加し、タグに「button」を新規作成して付けておきましょう。

一方、Planeにはボックスコライダーを追加。
「トリガーにする」にチェックを入れます。

ButtonActive.csを作成し、Planeに追加しましょう。

ButtonActive.csは以下のように記述しました。
| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 | using System.Collections; using System.Collections.Generic; using UnityEngine; public class ButtonActive : MonoBehaviour {     public GameObject button;     void Start()     {         button.SetActive(false);     }     private void OnTriggerEnter(Collider other)     {         if (other.gameObject.tag == "button")         {             button.SetActive(true);         }     } } | 
Planeのインスペクターを確認すると、ボタンの項目ができています。
ここにButtonオブジェクトを入れましょう。

プレイして、ボタン表示を確認します。

これを元に次回、ボタンをクリックすれば、ボールが上に移動する仕組みをつくります。
次回記事:【Unity C#】ボタンを押すとオブジェクトの座標を変える
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