Unity事例ノート

UNITY

Toggleを使ったオブジェクト表示・非表示

UIにある機能のうち、トグルを使ったオブジェクトの切り替えについて、見ていきましょう。

CubeとSphereのどちらか一方の必須選択で、オブジェクトを表示、非表示させます。

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Toggleの作成

まずはToggleを作成します。

名前をToggleCubeに変更し、配置を変えます。

Labelを選択して、テキストをCubeに、色を白にします。

ゲームビューではこのように表示されています。

同じ手順で、もう一つToggleを作成して、横並びに配置しましょう。

名前をToggleSphereに変更し、位置を調整。

表示テキストはSphereとしました。

ゲームビューではこのように配置されています。

どちらか一方のトグルを選択

今のままでは、両方のToggleにチェックが入っています。

2つToggleに関連性をもたせるために、ToggleGroupを作成します。

ToggleCubeを選択し、コンポーネント追加 > UI > グループを切り替える

ToggleGroupが出来ています。

ToggleCubeを選択し、Toggleの中のGroupフィールドを、ToggleCubeに設定します。

ToggleSphereのほうにも、GroupをToggleCubeにします。

ゲームプレイして、動きを確認してみましょう。

どちらか一方にしか、チェックは入りません。

(トグルをすべてOFFにできるようにするには、AllowSwitchOffを有効にします。)

トグルによるオブジェクト表示

続いて、オブジェクトを用意しましょう。

CubeとSphereを作成してカラーをつけ、座標をすべて0にします。

ToggleCubeを選択し、Booleanの設定を行います。

ToggleCubeも同様に設定しましょう。

CubeとSphereのチェックを外し、非表示にしておきます。

ゲームプレイしてみましょう。

スクリプトを書かなくても、ToggleのBooleanで、2つのオブジェクトを切り替えが可能です。

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