Unity事例ノート

UNITY

保持したボールをプレーヤーと同じ向きで発射

持っているボールを、プレーヤーの向いている方向へ飛ばせる仕組みをつくりましょう。

※今回は、以下の2ページを終えてから、作成してください。

①ボールを持つ 取ったオブジェクトを前で持ち続ける
②ボールを置く オブジェクトを持ったり置いたりする

ボールを保持した状態で、スペースキーを押せば、プレーヤーの向いている方向へむけて発射。

もう一度ボールに触れたら、また持つことができます。

プレーヤーの向きを常時取得

Cubeを使って、壁を作成しましょう。

Wall1~4という名前をつけて、四方を囲みました。

Cubeに追加している、CubeMove.csを開き、コードを追加しましょう。

※今回コードを追加したところに、コメントを入れています。

プレーヤーと同じ発射方向

続いて、SphereにつけているTouchObject.csを開き、コードを追加します。

※今回コードを追加したところに、コメントを入れています。

ゲームプレイして、動きを確認します。

Sphereに触れてオブジェクトを持ち、スペースキーで、プレーヤーの方向へ発射します。

プレーヤーの方向を、常時取得しているdirection。

directionを、TouchObject.csのほうで読み込み、ボールの行く方向を、プレーヤーと同じにしています。

前回記事:
①ボールを持つ 取ったオブジェクトを前で持ち続ける
②ボールを置く オブジェクトを持ったり置いたりする

関連記事:
①ボールを持つ 取ったオブジェクトを前で持ち続ける
②ボールを置く オブジェクトを持ったり置いたりする
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