Unity事例ノート

UNITY

向きを変えて移動する十字キー操作

プレーヤーを十字キーで操作するには、いろいろなスクリプトがあります。

オブジェクトが押したキーの方向へ向いて、移動できるしくみを作ってみましょう。

前後左右の各キーで、プレーヤーが向きを変えて動いていきます。

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進行方向にキャラクターの向きを変える(2D)
向きによってテキストを切り替える

押した方向へ向いて動くスクリプト

プレーヤーの向いている方向をわかりやすくするために、2個のオブジェクトを組合わせます。

CubeとCylinderを作成しましょう。

Cylinderの位置、サイズ、回転を変更します。

わかりやすいように、マテリアルカラーをつけました。

Cylinderをドラッグ&ドロップして、Cubeの子オブジェクトにします。

CubeMove.csを作成し、Cubeに追加します。

CubeMove.csを記述します。

ゲームプレイしてみましょう。

Quaternion.Euler()は、オイラー角で回転を指定できる関数。

Y軸の回転角度を、上下左右の各キーに設定すれば、押すたびに向きを指定することができます。

この場合、Rotate()を使うと、角度を加算し続けるため、うまく動作しません。

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