スライダーを、十字キーの操作で動かせるように、スクリプトを作成しましょう。
今回の例では、スライダーの範囲を0~10に設定。
左右キーを押すたびに1ずつ変えられる上、長押しでも値を動かすことができます。
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左右キーでスライダーの値を変える
UI > Sliderを新規作成します。
MinValueを0、MacValueを10に設定しました。
Sliderを適度なところに配置します。
空のオブジェクトを作成します。
SliderScript.csを作成し、GameObject(空のオブジェクト)に追加します。
SliderScript.csを記述します。
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using System.Collections; using System.Collections.Generic; using UnityEngine; using UnityEngine.UI;//UIを扱う際に必要 public class SliderScript : MonoBehaviour { public Slider slider; private int count; private float timeReset = 0.1f; private float time; void Update() { time += Time.deltaTime; if(time > timeReset) { if (Input.GetKey (KeyCode.RightArrow) && count<10) { count++; time = 0; } if (Input.GetKey (KeyCode.LeftArrow) && count>0) { count--; time = 0; } } slider.value = count; } } |
Sliderのフィールドに、Sliderオブジェクトを入れます。
ゲームプレイして、左右キーで動かしてみましょう。
スライダーが1ずつ加算、減算されます。
長押ししても、1ずつ徐々に動かすことができます。
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