Unity事例ノート

UNITY

キー長押しでゆっくり数を変化させる

キーを押したままの状態で、徐々に数値が変わっていく仕組みをつくりましょう。

右キーを長押しすれば、ゆっくりと加算され、左キー長押しで減算されます。

Updateの中であっても、急激に数字が上下しないように、タイマーを利用しながら作成しています。

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テキストの用意

今回はTextMeshProを用いて、数値を確認していきます。

TextMeshProをインポートしましょう。

ヒエラルキー > UI > TextMeshProを選択します。

TMP Importの画面が出ますので、Import TMP Essentialsをクリックしましょう。

Assets内に、TextMeshProのフォルダが確認できます。

Text(TMP)のサイズ、色、位置などを設定します。

このように中央に配置しました。

数値をスクリプトから書き出すので、デフォルトのテキストは消しておきましょう。

キーを押したままで徐々に数字を変える

空のオブジェクトを作成します。

KeyManager.csを作成し、GameObject(空のオブジェクト)に追加します。

KeyManager.csを記述します。

CountTextのフィールドに、Text(TMP)を入れます。

ゲームプレイして、右キーを長押ししてみましょう。

10を上限として、0.2秒おきに少しずつ上昇していきます。

左キーを長押しすれば、少しずつ数が減り、下限値の0で止まります。

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