Fire1の入力を扱ってみましょう。
Input.GetButton("Fire1") では、左Ctrlキーまたは左クリックの入力を、Bool型で取得することができます。
今回の例では、Fire1の入力状態で、オブジェクトをSphereに変えます。
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Fire1入力はBool型
事前に、Fire1の入力について確認してみましょう。
編集 > プロジェクト設定 > InputManager > Fire1
キーボード操作では、「left ctrl」左Ctrlキー、「mouse 0」左クリックなどがデフォルトで設定されています。
これらの入力を使い、スクリプトを作成しましょう。
CubeとSphere、空のオブジェクトを作成します。
FireInput.csを作成し、GameObject(空のオブジェクト)に追加します。
FireInput.csを記述します。
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using System.Collections; using System.Collections.Generic; using UnityEngine; public class FireInput : MonoBehaviour { [SerializeField] GameObject cube; [SerializeField] GameObject sphere; void Update() { if (Input.GetButton("Fire1")) { cube.SetActive(false); sphere.SetActive(true); } else { cube.SetActive(true); sphere.SetActive(false); } } } |
キューブとスフィアのフィールドに、それぞれオブジェクトを入れます。
左Ctrlキーまたは、マウスの左クリックを押したままにすると、Sphereが表示されます。
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