Unity事例ノート

UNITY

パネルを使って画面を暗転する

画面の暗転についてはいろんな方法がありますが、パネルでアニメーションをつけて作成してみましょう。

クリックしたタイミングで、2秒間かけて徐々に画面を暗くします。

アニメーションを使った暗転

パネルを作成します。

UI > パネル

パネルのサイズを大きくして、画面端のすき間を無くします。

アニメーションウィンドウを出します。

Panelを選択した状態で、作成をクリック。

名前をつけてAnimationファイルを保存します。

保存したディレクトリを見ると、Animationファイルが存在しています。

これを選択し、時間をループのチェックを外します。

Panelを選択した状態で、プロパティを作成をクリック。

Image > Image.Colorを追加します。

マウスのスクロールを回すと、タイムラインの先が表示されます。

1秒のところのキーフレームを、2秒の位置まで動かします。

タイムラインを0秒の位置に合わせて、rgbaの値をすべて0にします。

タイムラインを120秒の位置に合わせて、aの値を1にします。

再生ボタンをクリックすると、ゲームビューで確認できます。

スタートのタイミングではPanelを非表示にして、クリックすれば暗転するようにしてみましょう。

Panelのチェックを外して、非表示にします。

空のオブジェクトを作成。

PanelScript.csを作成して、GameObject(空のオブジェクト)に追加します。

PanelScript.csを記述します。

パネルのフィールドに、Panelを入れます。

ゲームプレイして、クリックしてみましょう。

画面全体がゆっくり暗くなっていきます。

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