Unity事例ノート

UNITY

画像データをMaterialとして扱う方法

3Dオブジェクトに画像を適用させる手順について、見ていきましょう。

今回はインポートしたjpgファイルを、Materialで設定して、オブジェクトに追加できるようにします。

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クリックするたびに画像を切り替える
ボタンで画像を切り替える
オブジェクトから3Dデータ(fbx)を出力
複数のマテリアルをスクリプトで切り替え

Shaderの設定

Assets内で、右クリック > 新しいアセットをインポート。

jpgファイルを読み込みます。

続いて、マテリアルを新規作成します。

名前はCubeMaterialとしました。

CubeMaterialを選択して、インスペクターを確認します。

最上部に、Shaderの項目があります。

Shaderとは、Unity上の描画方法を記述したプログラム。

デフォルトはStandardとなっていますが、ここを、Legacy Shader > Diffuse と選択しましょう。

すると、インスペクターが以下のように変わります。

テクスチャのエリアに、jpgファイルをドラッグ&ドロップしましょう。

Materialを確認してみると、このように画像の柄が適用されています。

オブジェクトを作成して、CubeMaterialを追加します。

Cubeを確認すると、このように画像が反映されています。

Cubeのインスペクターを確認しましょう。

CubeMaterialのタイリングの数値を変えれば、画像の大きさを調整できます。

ここでは、XとYをそれぞれ0.5に変えてみました。

このように、図柄が大きく表示されています。

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