レイヤーの切り替えをスクリプトからできるようにしましょう。
属するレイヤーに応じて、MainCameraの撮影対象を切り分けていきます。
クリックすると、Cubeのレイヤーが変更され、MainCameraの視界から消えます。

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レイヤーを追加して、8番のレイヤー名をshowに、9番をhideにします。

Cubeと空のオブジェクト(GameObject)を作成します。

Layerchange.csを作成し、GameObjectに追加します。

Layerchange.csを記述します。
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using System.Collections; using System.Collections.Generic; using UnityEngine; public class LayerChange : MonoBehaviour { [SerializeField] GameObject cube; [SerializeField] Camera cam; void Start() { cam.cullingMask = 1 << 8; cube.layer = 8; } void Update() { if (Input.GetMouseButtonDown(0)) { cube.layer = 9; } } } |
キューブとCamのフィールドに、それぞれのオブジェクトを入れます。

ゲームプレイして、画面をクリックしましょう。
Cubeのレイヤーが、スタート時はshow、クリックするとHideに切り替わります。

MainCameraのカリングマスクは、スタート時にはshowのレイヤーに。

カリングマスクで、カメラに表示させるレイヤーは、このように書きます。
cam.cullingMask = 1 << x;
xには、MainCameraに表示させるレイヤー番号を入れます。
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